スイスからの来訪者

10月22日、スイスのケーブルメーカーWyssen(ウィッセン)社の社長さんとフィンランドのコンサルタント2名が弊社に来られました。コンサルのポールさんとヤルモさんは今年3月に続いて2回目のお客様です。今回はマーティン社長さんと3名で来られ、Wyssenシステムを弊社の伐採現場で活用することが出来ないかということに関しての打ち合わせをしました。写真左からポールさん、マーティン社長、ヤルモさん。

 

ポールさんからWyssenシステムについて詳しく説明していただきました。

 

島根県からも中山間地域研究センターの千原研究員が同席され、昭和26年に日本に輸入されたウィッセンの集材機に関する情報を提供していただきました。当時、日本の架線集材技術の向上に大きな影響を与え、「林業機械学」という本にもそのことが記載されています。

 

これが群馬県沼田市にある林業機械化センターに展示してある当時の集材機です。マーティン社長のひいじいちゃんが持ち込まれた集材機らしく、社長はとても喜んでおられました。

 

打ち合わせ後はB班の現場に行き、架線集材の状況を視察され、記念撮影もしていただきました。因みに、宮崎班長が被っているのはWyssenキャップです。

 

昼食はマーティン社長はうどん、ポールさんはメンチカツ定食。お二人とも箸の使い方とてもお上手。

 

午後はC班の現場視察。とても熱心に動画を撮影しておられました。ポールさん曰く、この現場をWyssenシステムでやれば今の1日の出材量は3倍程度にすることが可能とのことです。(集材機運転のシゲさん、少し寒そうでした)

 

 

Wyssenシステムには、現在弊社が行っているエンドレスタイラー式の架線集材に比べ、架設・運転が容易、ワイヤー・油等にかけるコストが少ない等の利点がありますが、初期投資が大きいことが気にかかります。

しかし、個人的にはこのWyssenシステムを導入して、ここ島根の西から日本の架線集材システムに新たな風を吹き込みたい! by青ちゃん