ツキノワグマに遭遇

先週の金曜日、匹見町道川にある自社有林の調査時にツキノワグマに襲われかけました。専務と二人でクマザサの生えた尾根筋で休憩中のことです。ガサガサと笹をかきわけて何かがこちらに近づいてきます・・・「何か来る」・・・ガサガサ・・・「何か来る」・・・ガサガサは止まらずその距離約5m、「クマだ」大声を出して必死に身構える、ガサガサは止まりません・・・、とその時、約3m先の笹の中から真っ黒い大きなクマの頭がヒョコ、「ウオー!オー!オー!オー!」(これ二人の人間の雄叫び)。目と目が合った瞬間、クマはくるりと方向を変えて谷の下へ立ち去りました・・・。私は前職時代仕事の関係で多くのクマの生態に触れていましたのでそれなりの覚悟はしていましたが、本当に「これで終わりか」と思いました。あの体型からして80㎏は下らない大きな個体でした。一応、クマスプレーと護身用の刃物は持っていましたが、あのままクマが近づいてきたらどうなっていたか・・・、心臓が凍りつく思いです。

尾根筋のマツにつけられていたキズ跡、これも「クマ」の仕業ですね。

  

そして、約2時間後に山頂付近で昼食を終えての休憩中、今度は尾根の反対側から・・・ガサガサ・・・明らかにクマです・・・「ウオー!オー!オー!オー!」石を投げつけて追い払い成功。午後からは30m程度の間隔で「ウオー!オー!オー!オー!」「チリン!チリン!チリン!」の繰り返し、クマに出会わないようにするのが一番の安全策です。

残念ながら、今回はクマの写真は撮れませんでした・・・。by青ちゃん