日本製紙木材㈱からのご視察

本日は日本製紙木材㈱の西日本支店岩国営業所からSさんとTさんが来られ、意見交換と現場視察をされました。当組合の伐採班が生産した木材の一部は伸和産業㈱で製紙用チップに加工され、日本製紙の岩国工場と江津工場に納入しています。

先ずは篠原専務から素材生産の現状について説明し、意見交換を行いました。

 

続いてA班の伐採現場を視察して、架線集材の実態を見ていただきました。

 

集材機の説明についても熱心に聞かれていました。今日はE班から応援に来ている上野副班長が運転してます。

 

日本製紙木材㈱には全国に約9万ヘクタール(岩国営業所管内で約7千ヘクタール)の社有林があり、伐期を迎えている山林も増えてきているとのことです。伸和産業でチップ加工された木材は日本製紙工場で溶解され、本やノート、ティッシュペーパーなどの紙類としてだけでなく、江津市のケミカル工場で生産されるパルプやリグニン・セルロースなどはレーヨン、工業用分散剤、調味料、医薬品、食品など実に多様な用途に使われており私たちの身近な生活に役立っているのです。特にレーヨンについては、地元益田市にあるダイワボウレーヨン㈱で衣料素材や生活材料などに加工されいて、マスクやユニクロの衣服などにも利用されています。このように再生可能な天然資源「木材」は古くから私たちの生活に密着しており、これが「日本は木の文化」と言われる所以だと思います。 今後はお互いに情報交換を深め、森林資源の有効活用に取り組んでいきたいものです。by青ちゃん