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2日目のスタートは、今年8月、津和野町で稼働した木質バイオマス・ガス化発電所の見学です。この発電所はフィンランド製の小型発電機Volte40を12基備えた世界初のガス化発電所。フォレストエナジー（株）の久保さんからは、サステナブルコミュニテｲを目指した小型バイオマスガス化発電の可能性について詳しく説明を受けることが出来ました。

　

続いては、島根県森林組合連合会益田木材共販所、山から伐り出された木材の流通について学びました。

　

午後は、伸和産業の第2工場、木質バイオマス発電所に収める燃料用チップの製造工程を見学。1億円のアメリカ製の大型チッパーにちょっと驚き、製紙用チップと燃料用チップの違いも確認していました。

　

当日は、島根県の市町村会のご一行様23名の皆様が当組合の担い手の確保・育成に関する取り組みを聞くために来社されました。3人には会場設定を手伝ってもらった後、一緒に説明を聞いてもらいました。

　

県下の市町村の町長さんや職員の方に3人が職場体験に来ていることも伝えられ、担い手確保に向けた種まきの取り組みの実際を見てもらえて幸運でした。by青ちゃん