この人たちがいないと仕事になりません
2018.02.10
伸和産業には山の立木を購入する「営業課」があり、当組合からも2名の若手が縁の下の力持ち的な存在で活躍しています。彼らが伐採事業地を確保して初めて伸和産業グループの仕事が始まるのです。立木の購入に関しては、山林の境界が不明確、所有規模が零細で交渉相手が多い、高齢化や不在村者が増えて所有者の確認も困難などたくさんの壁もありますが、営業課のメンバーは協力し合いながら14の伐採班の現場を年間を通じて絶やすことなく確保し続けているのです。
更新された営業車の前でポーズをとる田村山林部長と三浦営業課長
一番若手の永野さんもGPSを使って調査中
きれいな花や渓流、大木など実に多様で新鮮な出会いもたくさんあります
新緑の山の調査はフィトンチッドを全身に浴びながら気分爽快 2年前からドローンも活躍してます
いくら良質な山林であっても、搬出道の開設費や集材コストが高くなれば所有者への利益還元は目減りします。しっかりとした現地調査を重ねながら所有者にとっても弊社にとってもウィン・ウィンとなるように、営業マンの努力は続きます。 by青ちゃん ~現在正社員募集中~