インターンシップ第2回目スタート
2018.02.26
今日から伸協木材協同組合としては2回目となるインターンシップがスタートしました。今回のインターンシップ生は島根大学生物資源科学部3年生の岩崎さんです。3日間の短い日程ですが、プログラムの内容は濃厚です。初日は午前8時開始、2時間かけて篠原理事(伸和産業株式会社専務)から組合の概要説明、自らの20年にわたる経験を踏まえての説明は岩崎さんの胸にきっと何かの刺激を与えてくれたはずです。
まずは伸和産業本社の製紙用チップ工場の見学
続いては木質バイオマス発電所に供給している燃料用チップを生産しているファクトリー工場で、従来は山に捨てられていた木材が資源として活用されている現状について学びました。
午後からは素材生産の現場見学、最初はA班の現場、青木副班長さんにワイヤーでタマコ(木材を吊す輪っこ)の作り方を教えてもらいました。
次はC班の現場、架線集材の実際を見学しました。
最後に訪れたのは、昨年4月に独立した佐々木班の現場です。チェンソーを巧みに操作して造材をする自称キャプテン橋本さんの仕事ぶりに思わず「カッコイイ」の一言。
初日を終えて、「林業」という産業にどのくらいの興味と関心を抱いてもらったのでしょうか?
もっとたくさんの若い人たちにこのように「林業」の現実を体感していただきたいです。
by青ちゃん ~正社員募集中です~