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中学生の職場体験(益田中学校2日目)

2018.11.02

2日目は吉賀町六日市のD班の伐採現場。一番若手の渡邉和樹(26歳)に社員インタビュー、3人の中学生に若き樵(キコリ)の生の声はどのように響いたのでしょうか?

 

ここでは杉の木の伐採体験をしました。そんなに大きな木ではありませんでしたが、木を伐り倒すことの大変さを体感することができました。

 

伐採現場の近くには清流に日本一に6回も選ばれたことのある清流高津川の水源地があります。大蛇が池にそびえ立つ樹齢1,000年のスギの前で記念撮影。隣の水源会館では河川争奪を経て誕生した高津川の歴史を学びました。会館受付では中学生の見学ということで特別に入館料を割り引いていただきました。受付の?さん、ありがとうございました。

 

次に向かったのは吉賀町柿木村で林業機械等の販売をされている「イワミ精機」さん。チェンソーや安全装備品などについて社長さんから丁寧に教えていただきました。

 

次は日原にある高津川森林組合の製材所を見学しました。ここでは住宅に使われる建築用材を生産されていて、山から伐り出された丸太が柱や板に加工されていく工程を学びました。

 

2日目最後は伸和産業のファクトリー工場。ここでは県内2か所にある木質バイオマス発電所が燃料として使うチップを製造しています。アメリカ製の大型チッパーは整備中でしたが、塩安工場長からその生産能力等について説明を受けました。

 

2日目は結構盛りだくさんの見学となりましたが、3人とも頑張ってついてきてくれました。by青ちゃん