事業体からの研修生受け入れ
2019.05.07
伸共木材協同組合は架線集材システムによる伐採・搬出作業を一つの強みとして素材生産に取り組んでいますが、この度、O森林組合のMさんが当組合5班の各現場で実技研修を始めることになりました。期間は本日から5ヶ月間、主に架設、掛け場、集材機運転などの技術習得を目的に、20名の若き樵たちと一緒に作業をすることとなります。初日の今日はオリエンテーションを終えて、篠原専務が各現場を案内しました。Mさんも30代半ばの中堅技術員として、素材生産に関する資格と一定のスキルは持ち合わせておられますが、これから先の5ヶ月間で更にどれほどのスキルアップをしていただくことが出来るのか、指導する側の技量も問われます。
伸共メンバーも外部技術員との交流や、人に技術を伝えることの難しさなどを通じて、今後に繋がる良い刺激を感じ取って欲しいものです。by青ちゃん