中学生の職場体験 1日目
2020.09.22
今年は地元の横田中学校から3人の学生さんに来ていただきました。林業の仕事場での作業体験は難しいことから見学が主体となりますが、木が山から伐りだされて、チップに加工されて製紙工場や木質バイオマス発電所で使われたり、丸太のまま市場に出されたり製材所や合板工場に運ばれるという一連の流れがつかめるように3日間のプログラムを組んで対応させてもらっています。先ずは篠原社長に挨拶をして、「森林・林業・木材産業」の概要について約1時間のプレゼンテーションを聞いてもらってから見学スタートです。
製紙用のチップ工場とバイオマス燃料用のチップ工場をそれぞれ見学しました。
次は島根県森林組合連合会益田事業所の木材市場の見学と益田木工団地内にある製材所を見学しました。
午後からは匹見町道川にある伸和産業の社有林の大面積伐採跡地とそこに植栽されているヒノキの苗木を見ました。そして最後はいつものコース、匹見上公民館に展示してある「索道」の模型で林業の歴史を学びました。
先ずは初日終了、雨が降らなくて良かったです。by青ちゃん