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このたび、伸和産業にスェーデンのSP社からハーベスタ3台が導入されました。1台は今までの0.45に比べて大型の0.7クラスです。（うち、1台は島根県林業公社からのリース）。今回は、SP社からエンジニアのエイリックさんとスェーデン在住の日本人Mさんが来られました。今月15日から本日27日まで益田市に滞在され、新車3台の試運転調整と導入済み3台の点検整備をしていただきました。写真で見ても561LFと661LFでは大きさが違います。

　

ベースマシンはいずれもコベルコ建機、伸和産業の野稲整備士が中心となってヘッドの取り付け作業を行い、エイリックさんが作動チェックを行いました。

　

早速現場に回送して試運転、561LFを運転するのは島根県立農林大学校卒、入社4年目となるコウイチです。エイリックさんとのツーショット写真もバッチリ！

　

661LFの大型機も別の現場で試運転、運転したのはカズキです。カズキは4年前にSP社から初めて導入した1号機の試運転を任されて以来、このSP社ハーベスタのベテランオペレーターです。この現場では伐倒作業も行い、順調な試運転となりました。このマシンの今後の活躍ぶりにワクワクしてます。

　

このように林業機械の先進国から直輸入された機械を使いながら素材生産に携わる若き樵たち、今後の成長が楽しみです！！by青ちゃん