資材運搬ドローン!?
2023.08.24
こんにちは。
毎日暑いですね。
今回はとある企業(ミドリ)が林業用資材運搬ドローン
「GH-22」を開発しているという情報が入ったので、
ブログにしてみました。
ドローンが開発されて、幾数年が経ちますが、
写真撮影などが主で、重いものを運搬するには適していませんでした。
しかし、この度、積載重量10キロまで、
高低差100メートル以内の運搬が可能なドローンをすでにテスト飛行されているようで、
これが実現すると、えっちらほっちら山を登って重い資材を運ぶ手間が省けます。
現場の人の体力も限界があるので、市販化されればとてもうれしい!!
しかも、このドローンは固定式フックが標準仕様で、
簡単に資材の切り離しができ、
オプションのウインチを使用することで、
着陸せずとも資材をゆっくりと降ろせるらしい!!
ドローン自体の大きさは2600×2400×730ミリと大型ですが、
重いものを運ぶから仕方がないかもしれませんね。
その内もっともっと技術が発達したら、
400キロとか500キロの木を空輸できる機械も開発されるかもしれませんね。
技術の進歩は効率的な作業をするために、
そして、作業者の負担を軽減させるためにとても大切。
近い将来、科学技術の発達によって、担い手が増え、林業が盛り上がる日を期待する今日この頃です。
byまっつん