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高校生との林業カフェ

2023.12.26

去る12月21日、島根県林業課、島根県立農林大学校林業科、島根県林業労働力確保支援センターの共催で「益田翔陽高校 林業カフェ」が開催されました。参加者は高校1年生32人(男子16人、女子16人)と農林大学校1年生4人(全員翔陽高校卒業生)、林業就業者7人(農林大学校卒業生4人、女性林業従事者3人)で、当組合からも農林大卒業生の村上康一(益田翔陽高校卒)、上田悠太(津和野高校卒)の2名が参加しました。

 

男子グループと女子グループに分かれて、チェンソー体験と意見交換会が行われました。男子グループはチェンソー体験からスタート。安全作業の説明後、農林大学校生の指導でヘルメットとチャップス(防護ズボン)を着用して準備完了。

 

デモンストレーション役は当組合の村上君と上田君、自信にあふれたチェンソー操作で高校生の目をくぎ付けにしていました。 

  

続いて1人づつ、農林大生と就業者の指導の下に丸太切りを体験しました。写真の指導者は当組合の村上君と、農林大生のN君。N君は中学時代に当組合に3日間の職場体験に来られ、その後翔陽高校に入学卒業、今年4月に農林大学校に入学されました。青ちゃんのこともちゃんと覚えていてくれました(笑)

 

女子グループのチェンソー体験は「林業ガール」の3人の女性林業従事者の方々が指導にあたりました。

  

やはり、女性の指導はソフトで女子学生の皆さんもとても楽しそうに丸太切りに挑戦していました。

 チェンソー体験 

意見交換もグループに分かれて楽しそうに進められていました。写真の村上君は少し緊張気味?

 

上田君は当組合のPRに頑張っていました。最後は、農林大生のN君が、後輩学生に向けて激励の言葉をかけて終了となりました。

 

島根県の取り組みとしては初めての試みだということでしたが、とても意義ある取り組みだと感じました。私は、参観者という立場で特別に参加させいただきましたが、高校生の楽しそうな体験姿をみてとても頼もしく思いました。更に、益田翔陽高校は私の母校でもあり、この取り組みを契機に、母校から農林大学校そして伸共木材協同組合へ入社という人材がでてきてくれることに大きな期待感を抱くことが出来ました。高校生の皆さん、お待ちしております!by青ちゃん