西益田小学校&日原小学校5年生が植林体験~やっと実現~
2025.03.11
昨年10月に実施を予定していた「SDGsの視点で植林体験事業」…ですが天候に恵まれず、延期また延期と順延が続いてしまいました。
そして!ついに!今回ようやく実現!【令和7年3月6日 西益田小学校&日原小学校5年生 植林体験】
まずは、島根県企業局、秋重さんより「企業局の取り組み」、そして伸和産業の青ちゃんとまっつん講師による「森林について学ぶ」の座学を学校で実施しました。そしてバスで現地へ移動。今回は伸共から荒木君も参加。
作業工程や道具の使い方を説明し、生徒たちは2~3人で1組で協力しながら作業を進めました。
作業の流れは、クワで整地する→ポット苗を植えるための専用道具で穴を掘る→苗を入れて土を踏み固める→苗の周りに枯葉や小枝でカバーをする。
1組当たり約10本の苗を植えましたが、私の予想を超えて生徒たちはクワや道具をとても器用に使いこなし、感心しました。
途中で古く腐った切り株を見つけた生徒たちは、それをクワで細かく砕き苗の周りに撒く工夫も!
作業中にぱらっと小雨が降る場面もありましたが、無事にやり遂げることが出来ました。
最後に植林記念の看板を設置し、集合写真を撮影。(日付は当初予定していた令和6年10月23日です)
長く待った分、達成感もひとしおの植林体験となりました。
植えた苗木が成長するように子供たちもこれから大きく成長して、森も子供たちの未来も、豊かになりますように。(by PAN)