伐採現場ではいろいろな出来事に出会えます。
先日、匹見町道川の現場で伐採された広葉樹の切株にミツバチが巣をつくり、たくさんの蜜を溜めていました。
本社工場に持ち帰られた切株から、森の恵みをいただきました。
ミツバチに刺されないように合羽を着て挑みます。
切株はこの三角錐のマキ割機を使って割りました。
半割にした切株の中からは蜜がどっさり。
これぞ、自然の恵み、ミツバチさんありがとう。
布に包んで絞り込んだら・・・
天然の濃厚なハチミツです。
山の現場では、スズメバチなどの蜂に刺されることもよくあるため、
伸共班の皆さんは、アナフィラキシー反応の症状を緩和する「エピペン注射液」を常備しています。
この注射液は大変高額でしたが、昨年から保険適用となり、山林作業の安全性の向上につながっています。
by青ちゃん