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伸共木材協同組合では役員による毎月1回の安全パトロールを実施しています。5月1日宮崎山林部長と私でパトロールしましたのでその概要をお知らせします。4月からは3班体制になりましたので1日で終えることが出来ます。また、今までの班名はA・B・Cでしたが、今年度からは班長名に変更しました。3回に分けてご紹介します。先ずは、尾木班からスタート。

尾木班の現場では現在架線の架設作業を行っています。伐採した木を集材機と架線（ワイヤー）を使って効率よく一か所に集めるため、架線を張って集材機を据え付ける作業を「架設」といいます。この現場にはこの春新規に導入した「油圧式集材機械」と「ロージンググラップル」といってゲームセンターにあるユーホーキャッチャーみみたいにリモコンで木をつかみ取る装置もあります。

伐採現場の全景写真です。　油圧式集材機を使ってワイヤーを張る作業をしています。

　

　横たわっているのがユーホーキャッチャーです。リモコン操作担当は昨年５月にデモ機運転で経験を積んだタイチです。

　

この現場にもこの春スェーデンのSP社から直輸入したハーベスタが活躍しています。オペレーターは県立農林大学校卒4年目となるコウイチです。

　

令和5年度という新しい年のスタート、班編成も使用機材も新たなスタート。今年は何か良いことありそうな感じ！by青ちゃん