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夏が終わり、花粉なんて気にしない季節…。

しかし、林野庁は動いていますね。

2024年度予算概要の中で、花粉削減・グリーン成長総合対策として、

222億円を要求したそうです。

23年度の当初予算では161億円の予算を確保していますので、

大幅アップ要求ですね。

これで、グリーン成長総合対策として、国産材の供給量を21年の

3400万立法メートルから、30年までに4200万立法メートルへ増やすみたいですよ。

そして、今回の表題、花粉の発生量を10年後までに約2割、

30年後までには約5割削減するのを目標にしているのだとか。

花粉の少ない苗は以前から開発されていますが、

どんどんそういった苗を植えていただければ、

春の「じゅるじゅる…くしゅん！」がなくなって快適になりますね。

今後は林業も供給量だけでなく、それに付随する問題を解決していく業界になるのでしょうか？

未来は明るい！

 

byまっつん