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マツ・松・まつ

2016.11.16

本社の土場に多くのマツ材が搬入されています。

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売り先としては、A級材・B級材(建築用)は木材市場へ、B級材のうち(梱包・パレット用)は製材工場へ、C級材(チップ)は本社工場へとそれぞれ用途に合わせて選別しています。

また、時には特別な用途に使うための注文が入ることもあり、今回はだんじり祭りに使われているだんじりの車輪に使う材料としての注文がありました。

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末口の直径が60㎝以上ということで、候補となる木は数本しかありません。

これらのマツの生産現場も紹介したいと思います。

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益田市匹見町道川にある自社有林です。  この現場も架線集材です。

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架線で集材した木を土場で玉切りしています。

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この現場のS班長さんです。伸和産業では生産量が一番多い請負班で、超ベテランの林業技術者です。

ご参考までに、

伸共木材協同組合は平均年齢36歳の若い組織で現在24名が素材生産に携わっていますが、事務所を同一としている伸和産業㈱には8つの請負班(約30名)があり、多くのベテラン技術者が素材生産に携わっています。

伸共木材協同組合の技術者も様々な伐採現場で日々技術の向上を目指して頑張っています。

10年後、20年後の彼らの姿が楽しみです・・・by青ちゃん